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行事・祭事


應聖寺で行われる年中行事・祭事をご紹介いたします。
芽吹きの春、沙羅の初夏、紅葉の秋、雪景色の冬。
どの時期に訪れてもそれぞれの季節を感じることのできる妙見山應聖寺に是非お参りください。
(各行事名をクリックすると詳細をご覧いただけます)

令和5年度 年中行事

1月-睦月-

年の初めに行う、前の年におかしてしまった悪を仏前において懺悔して反省し、新年の除災招福・五穀豊穣を祈願する法会です。 新年をすこやかに過ごせるよう、お祈りをします。

2月-如月-

採灯・大護摩・鬼舞が行われるこの法要は、昭和54年の祈願堂落慶の年から休むことなく毎年厳修されています。祈念の舞を踊る鬼も見物です。 護摩壇に正月の飾りものなどを入れ、最後に火をつけて1年間の無病息災を願います。

釈尊が亡くなって涅槃に入ったとされる日に行われる仏教の法会です。一般にその日は2月 15日とされています。涅槃忌,常楽会 (じょうらくえ) などとも呼ばれます。

3月-弥生-

彼岸会とはご先祖の霊をなぐさめ、成仏を祈る法要のことです。 彼岸会に合わせ、お経を読んでご利益を得、五穀豊穣や無病息災など、幸せで平穏な生活を祈願します。 自然をたたえ、生命をいつくしみ、自分を育んでくれた数多くの祖先の追善供養など仏事につとめ、先祖のご恩に感謝します。

5月-皐月-

仏教での「花まつり」とは、“お釈迦さまのご生誕をお祝いする日”のことです。仏教を開いた釈迦(ゴータマ・シッダッタ)が旧暦の4月8日に生まれたという伝承に基づき、全国の寺院で行われます。

6月・7月-水無月・文月-

沙羅の花が見ごろを迎えるこの時期。綺麗な沙羅の花をゆっくりとご覧いただけます。
6月には沙羅の花を眺めながらの茶会を執り行います。

8月-葉月-

盂蘭盆会は一般的に「お盆」と言われ、毎年8月13日から15日までの3日間祖先の 御霊 (みたま) をまつり、その冥福を祈る行事のことです。 施餓鬼法要とは飢えや渇きに苦しむ餓鬼たちにお供物を施し、その成仏を助けてあげたり、新盆の時に餓鬼が故人の魂の帰りを邪魔しない様にお願いするという意味の供養です。

9月-長月-

お彼岸は、インドにも中国にも見られない、わが国独自の行事といわれています。 「彼岸」本来の意味としては、煩悩を脱した悟りの境地のことを言います。秋のお彼岸では、先祖を敬い、亡くなった人を忍びます。

11月-霜月-

秋の紅葉もまた應聖寺の見どころの一つです。紅葉の色どりををゆっくりとご覧いただけます。
紅葉を眺めながらお茶を愉しむ観楓会(秋の茶会)が執り行われます。

天台大師とは天台宗の実質的開祖であり、当時の中国皇帝から「智者大師」の名を授けられた、天台大師智顗禅師のことです。11月24日に亡くなられた天台大師の遺徳を偲んで行なう法要のことを天台大師会といいます。

12月-師走-

人の心にある百八つの煩悩を祓うため除夜の鐘をつきます。欲を持たない心で新年を過ごすためのお浄めの行事です。

バス写真
バスシルエット

当院はバスでもお越しいただけます。
季節の花が見ごろの時期や祭事の際には、
団体のお客様にもご来院いただいております。

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