應聖寺について
About OHSYO-JI
應聖寺は山号を妙見山といい、白雉年間(1300余年前)、高僧法道仙人によって開基されました。
鎌倉時代の初め、播磨国は有力御家人の梶原景時、次いで小山氏の所領となり、應聖寺は代々播磨国守護職の祈願所として発展します。
その後、文永2(1265)年仲冬、祐運大徳によって中興され、
さらに、南北朝時代の天正5(1351)年、播磨守護職赤松則祐公の祈願所となり、七堂伽藍を整え再興されました。
その後、江戸時代には、姫路城主のご来駕を仰ぎ、その遺品も伝わる特別な寺格を有する寺院として栄えました。
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書院から望む四季
Four seasons from Shoin本殿を抜け、長い廊下の先には書院を設けております。
書院から望む季節によってさまざまに表情を変える中庭は
たくさんの拝観者に愛されています。
お知らせ
Information
境内には一年を通して様々な花が咲きます。
サクラやアヤメ、シャクナゲやスイレンなど、その季節ごとに違った彩りと香りを楽しめますので、
花がお好きな方はもちろん、写真好きの方にもたくさんお越しいただいております。
また、應聖寺では一年を通して様々な催しものも開催しています。
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應聖寺
OHSYO-JI
住 所 :〒679-2217 兵庫県神崎郡福崎町高岡1912
宗 派 :天台宗
ご 本 尊 :聖観世音菩薩、薬師如来(奥之院)
拝観時間 :9~17時
入 山 料 :200円、
名勝應聖寺庭園(江戸初期・県指定文化財)
庭園拝観料は500円(抹茶、菓子付)
― アクセスについて
当寺は「関西花の寺二十五霊場8番」の花の寺です。
沙羅の花を始めとした季節の花が境内を鮮やかに彩ります。
四季折々、移り行く風景をお楽しみください。